2008年01月05日

はじめにお読みください

このブログは、アメリカが1980年代から推進中の科学教育改革プログラム"Project2061"の報告書である"Science For All Americans"を、有志で翻訳しようというプロジェクトです。
管理人は黒影です。本ブログの管理責任は全て黒影が負います。
管理人の本サイトはこちらです。

本サイト:幻影随想
E-Mail:blackshadow_zero[at]yahoo.co.jp
本サイトでの言及記事:幻影随想: Science For All American勝手に翻訳プロジェクト、協力者募集のお願い


プロジェクトに興味がある、協力したいという方は、まず以下のエントリをお読みの上でご参加ください。
posted by 黒影 at 21:29| Comment(0) | TrackBack(1) | はじめにお読みください | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月03日

翻訳プロジェクトまえがき


◆翻訳プロジェクトまえがき
私がこの翻訳プロジェクトを思い立つに至ったきっかけは、sivadさんの以下のエントリです。
これらのエントリがきっかけとなりこのプロジェクトは誕生しました。 ゆえにリスペクトをこめて引用させていただきます。
アメリカの科学教育は76ヶ年計画で着々と進行中。:赤の女王とお茶を
Science for all Japaneseってどうなったのかな:赤の女王とお茶を
そういえば以前アメリカの科学教育は76ヶ年計画で着々と進行中。の中で

この本、
Science for All Americans: Project 2061
作者: F. James Rutherford, Andrew Ahlgren
出版社/メーカー: Oxford Univ Pr (Txt)
発売日: 1991/02/14
メディア: ペーパーバック

を紹介したとき、たまたま”Science for All Japanese”の企画がICUにあることも知ったのだけど、その後どうなったんだろうか。

進んでいないようなら、もういっそのことScience for All Americansを有志で訳してしまうのがいいような気がしてきました。AAASが許してくれるかなぁ。まあこういうのを自前で作れないなんて情けない話ですが。

アメリカの理系のすごいところは、AAASのような団体が存在し、こうやって政策提言をまとめて実行に移せちゃうところでしょうね。
残念ながら日本には、ここまで強力な科学者NPOはありません。
SFAAに関しても、Science Literacy for all Japaneseというサイトがあって、
日本学術会議あたりを中心に何かやっているようではありますが、ほとんど知られていません。
SFAAの翻訳もどうやら彼らの内輪では既に存在しているようなのですが、何か問題があるのか公開されていません。
この資料によると「すべてのアメリカ人のための科学」というタイトルで日本語版が存在するようです。
#ただしどこで手に入るのかは不明。
#多分政府内部のみの資料なのだと思われます。
#また、上記資料には「なお,この翻訳は,2006年中に全米科学振興協会のサイトに掲載される予定である。」という文面がありますが、
#現時点でこのような翻訳物は公開されていません。


そこで無い物ねだりをしていても仕方がないので、
欲しいものがあれば自分達で作っちゃいましょうというのがこのプロジェクトの趣旨です。
無論タイトルに「勝手に」とあるように、現時点では本家AAASの許可を取っていないゲリラプロジェクトです。
今後AAASにコンタクトを取って翻訳物を公開する許可をもらえるよう交渉するつもりではありますが、アウトになる可能性もありますので、そこのところはご了承ください。
ご了承のうえで、SFAAの翻訳、校正に協力して下さる方を募集しています。

プロジェクトは全てこのブログ上で公開で行う予定です。参加する上で、特別なことは何も要りません。
必要なのは、ネット環境を持っていることのみ。
つまりこのエントリを読むことができる人は誰でも参加できます。
この報告書自体はWebで公開されているので、本を買う必要もありません。
#Web版はこちらで公開されています。[SFAA Table of Contents]

大勢の方が協力して下さるのをお待ちしています。
協力して下さる方は、以下のエントリも合わせてお読みください。
posted by 黒影 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | はじめにお読みください | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プロジェクトへの参加の方法1−翻訳者として参加する−

本プロジェクトは、誰でも参加できる公開型の翻訳プロジェクトです。
協力者として求めているのは1.翻訳者、と、2.レビュアー、校正者です。

このエントリは1.翻訳者としての参加を希望する人の為の説明です。


◆翻訳者として本プロジェクトに参加するには
Science for All Americansは、冊子版だと250ページに渡る、15章構成のかなり分量のある報告書です。
これを個人で翻訳するのはさすがに私の手には余ります。
そこでこのプロジェクトでは、SFAAを章ごと、段落ごとに細かく分割して、段落単位で翻訳を進めていくこととします。

具体的にはこんな感じですね。
大体一段落100〜200語程度になります。
INTRODUCTION
[0-1]
This book is about science literacy. Science for All Americans consists of a set of recommendations on what understandings and ways of thinking are essential for all citizens in a world shaped by science and technology. Below, we discuss briefly how these came about and describe their nature and organization. But first we take up the question of why such recommendations are needed.

[0-2]
THE NEED FOR SCIENCE LITERACY

Education has no higher purpose than preparing people to lead personally fulfilling and responsible lives. For its part, science educationmeaning education in science, mathematics, and technologyshould help students to develop the understandings and habits of mind they need to become compassionate human beings able to think for themselves and to face life head on. It should equip them also to participate thoughtfully with fellow citizens in building and protecting a society that is open, decent, and vital. America's futureits ability to create a truly just society, to sustain its economic vitality, and to remain secure in a world torn by hostilitiesdepends more than ever on the character and quality of the education that the nation provides for all of its children.

[0-3]
There is more at stake, however, than individual self-fulfillment and the immediate national interest of the United States. The most serious problems that humans now face are global: unchecked population growth in many parts of the world, acid rain, the shrinking of tropical rain forests and other great sources of species diversity, the pollution of the environment, disease, social strife, the extreme inequities in the distribution of the earth's wealth, the huge investment of human intellect and scarce resources in preparing for and conducting war, the ominous shadow of nuclear holocaustthe list is long, and it is alarming.

こんな感じでSFAAを章ごとに段落番号を振ってエントリを立てますので、
翻訳者として協力して下さる方は、段落番号を指定して翻訳をコメント欄にポスト、あるいはトラックバックして下さい。
文体は「〜だ。」「〜である。」調で統一させていただきます。
翻訳された段落は、順次私の方で日本語訳エントリに記載していくようにします。
なお、トラックバックの際は、エントリのタイトルに段落番号を入れて頂けますようお願いします。

本プロジェクトでは最小翻訳単位を100〜200語程度に抑え、 誰でも気軽に翻訳に参加できるようにしてみました。
段落によってかなり難易度に差があるため、英語力に自信が無い方でも、短く簡単な段落を選んで訳して頂ければ構いません。

ちりも積もれば山となります。
一人一人は小さな力でも、それを集めて巨大な成果にまとめ上げるのがWeb2.0の醍醐味です。
皆さんのご協力をお待ちしています。

また、ある程度の分量をまとめて翻訳したいという方は、
事前に翻訳範囲をコメント欄で宣言していただけると助かります。
これは無用な範囲重複、バッティングを未然に防ぐための処置でもあります。
posted by 黒影 at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | はじめにお読みください | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月02日

プロジェクトへの参加の方法2−レビュアー、校正者として参加する−

本プロジェクトは、誰でも参加できる公開型の翻訳プロジェクトです。
協力者として求めているのは1.翻訳者、と、2.レビュアー、校正者です。

このエントリは1.翻訳者としての参加を希望する人の為の説明です。


◆レビュアー、校正者として本プロジェクトに参加するには
この仕事は翻訳がある程度進んでからになりますが、本プロジェクトは、翻訳原稿に対するレビュー、校正を行って頂ける方も募集しています。
本プロジェクトがカバーする原稿量はかなり膨大なため、粗を無くし完成度の高い物とするために出来るだけ多くの目によるチェックを必要としています。
「何らかの形で協力したいが英語には自信がない」という方でも、翻訳文のチェック係という形でご協力頂ければと思います。

チェックして頂きたいのは以下の5点です。
各項目については翻訳作業が中盤に差し掛かったころに詳細を追記しますので、
現時点では誤字脱字と翻訳ミスのチェックを中心にお願いします。

1.誤字脱字の修正
2.翻訳ミス、語意の取り違えの修正
3.文章の意味が通らない部分の修正
4.日本語としてより理解しやすい表現への意訳
5.他の翻訳部との表記の揺れを統一

<3/6追記>
表記の統一その他に関する話し合いのためにエントリを用意しました。
Science For All Americans翻訳プロジェクト: 雑談、要望、意見交換用スレッド
Science For All Americans翻訳プロジェクト: 表記の統一に関しての意見交換用

posted by 黒影 at 21:29| Comment(2) | TrackBack(0) | はじめにお読みください | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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