2008年01月03日

翻訳プロジェクトまえがき


◆翻訳プロジェクトまえがき
私がこの翻訳プロジェクトを思い立つに至ったきっかけは、sivadさんの以下のエントリです。
これらのエントリがきっかけとなりこのプロジェクトは誕生しました。 ゆえにリスペクトをこめて引用させていただきます。
アメリカの科学教育は76ヶ年計画で着々と進行中。:赤の女王とお茶を
Science for all Japaneseってどうなったのかな:赤の女王とお茶を
そういえば以前アメリカの科学教育は76ヶ年計画で着々と進行中。の中で

この本、
Science for All Americans: Project 2061
作者: F. James Rutherford, Andrew Ahlgren
出版社/メーカー: Oxford Univ Pr (Txt)
発売日: 1991/02/14
メディア: ペーパーバック

を紹介したとき、たまたま”Science for All Japanese”の企画がICUにあることも知ったのだけど、その後どうなったんだろうか。

進んでいないようなら、もういっそのことScience for All Americansを有志で訳してしまうのがいいような気がしてきました。AAASが許してくれるかなぁ。まあこういうのを自前で作れないなんて情けない話ですが。

アメリカの理系のすごいところは、AAASのような団体が存在し、こうやって政策提言をまとめて実行に移せちゃうところでしょうね。
残念ながら日本には、ここまで強力な科学者NPOはありません。
SFAAに関しても、Science Literacy for all Japaneseというサイトがあって、
日本学術会議あたりを中心に何かやっているようではありますが、ほとんど知られていません。
SFAAの翻訳もどうやら彼らの内輪では既に存在しているようなのですが、何か問題があるのか公開されていません。
この資料によると「すべてのアメリカ人のための科学」というタイトルで日本語版が存在するようです。
#ただしどこで手に入るのかは不明。
#多分政府内部のみの資料なのだと思われます。
#また、上記資料には「なお,この翻訳は,2006年中に全米科学振興協会のサイトに掲載される予定である。」という文面がありますが、
#現時点でこのような翻訳物は公開されていません。


そこで無い物ねだりをしていても仕方がないので、
欲しいものがあれば自分達で作っちゃいましょうというのがこのプロジェクトの趣旨です。
無論タイトルに「勝手に」とあるように、現時点では本家AAASの許可を取っていないゲリラプロジェクトです。
今後AAASにコンタクトを取って翻訳物を公開する許可をもらえるよう交渉するつもりではありますが、アウトになる可能性もありますので、そこのところはご了承ください。
ご了承のうえで、SFAAの翻訳、校正に協力して下さる方を募集しています。

プロジェクトは全てこのブログ上で公開で行う予定です。参加する上で、特別なことは何も要りません。
必要なのは、ネット環境を持っていることのみ。
つまりこのエントリを読むことができる人は誰でも参加できます。
この報告書自体はWebで公開されているので、本を買う必要もありません。
#Web版はこちらで公開されています。[SFAA Table of Contents]

大勢の方が協力して下さるのをお待ちしています。
協力して下さる方は、以下のエントリも合わせてお読みください。
posted by 黒影 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | はじめにお読みください | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/88299028
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。